紫雲祭のテーマ
今年のテーマは、
~世界の気象から~です。
「2011年紫雲祭開催を迎えて」
第46回紫雲祭実行委員会委員長
山崎 由佳
このたびの東日本大震災で多くの尊い命が失われたことに深い哀悼の意を捧げるとともに、被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
本日はお忙しい中、第46回気象大学校紫雲祭にお越しいただき、誠にありがとうございます。
気象大学校は4学年合せて60名程度と他大学に比べると小規模です。他の大学等との交流がほとんどないため、その実情はあまり知られていません。しかし、気象大学校で行われている活動は多種多様で、日頃から学生は皆、熱心にその活動に取り組んでいます。この紫雲祭では、気象大学校の学生が日頃どのような学習活動や部活動等を行っているかを多くの方々に知っていただく数少ない機会です。ぜひ全ての企画に目を通し、交流を深める機会にしていただけたらと思います。 気象大学校独特の施設での実験や展示など、私たちが普段学んでいることを発表する重要な場でもあるので、興味があることは遠慮せずに質問してみてください。
今年のテーマは「世界の気象から」です。普段、私たちは住んでいる場所の天気にしかあまり興味を持たないと思います。しかし、近年、報道等で取り上げられることの多い異常気象は特定の地域にのみ起こっているのではなく、同時に他の地域でも異常気象になっているのです。自分たちの住んでいる所の天気だけでなく、世界規模で気象に興味を持っていただく機会にしていただければ幸いです。
また、今年は3月11日の東日本大震災~東北地方太平洋沖地震~で多くの被害を及ぼした津波や地震にも焦点を当てています。自然災害のメカニズムや気象庁が提供している防災情報について知ることで、防災意識の向上になりますことを願って、紫雲祭を開催します。
人数が少なく、小規模な学園祭ではありますが、気象大学校の学生が皆様に有意義に過ごしていただけるようにと考えて作り上げた学園祭です。お帰りの際に少しでも「楽しかった」、「興味深かった」と思っていただけたらと思います。
