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気象大学校の歴史

創立の背景

岡田武松 肖像

気象大学校「大学部」の前身にあたる中央気象台附属「測候技術官養成所」の設置に尽力した岡田武松博士(写真)は、次のような言葉を残しています。

大正八年頃に地方技術職員待遇法がきまり、高等農林学校を出た人々は技師まで昇れるが、測候所には之に相当する高等専門学校がないので、依然として技師になる途はない。之では大変だと云うので、気象の高等専門学校である技術官養成所を中央気象台附属として設立することになった。(「創立当時の気象技術官養成所」『研修時報』昭和27年12月)

このように養成所の設置は、地方の技術系職員が技師まで昇進するために必須とされた「高等専門学校」を気象の分野にも設け、それによって優れた人材を確保したい、という考えによるものでした。

測候技術官養成所は、その後も時代の変遷とともに、気象技術官養成所、中央気象台研修所、気象庁研修所、気象大学校と名称や構成を変えながら、それぞれの時代において気象業務の中核を担う人材を養成する場として、今日までその役割を果たし続けています。

沿革

1922年 9月 中央気象台附属測候技術官養成所設置
10月10日 千代田区大手町(当時竹平町)で授業開始
1924年 10月18日 専門学校令による高等専門学校となる
1939年 10月31日 中央気象台附属気象技術官養成所と改称
1943年 4月 千葉県柏市(当時東葛飾郡柏町)の現在地に移転
1951年 4月1日 気象技術官養成所を廃止し、中央気象台研修所となる
1956年 7月 中央気象台が気象庁に昇格し、気象庁研修所となる
1959年 4月1日 高等部(2年制)を設置
1962年 4月1日 気象大学校となり、大学部2年制となる
1964年 4月 大学部4年制となる
1970年 3月 図書館完成
1972年 10月10日 創立50周年記念式典を開催
1975年 7月 智明寮(柏)完成
1989年 3月 新校舎完成
1991年 12月 大学部卒業生に対し、学士(理学)の学位を授与
2005年 10月4日 気象資料閲覧教室(通称:Kashiwa気象台)開設し、情報端末を集中配置することでより実践的な演習を行えるようにした

校章

技術官養成所

気象庁研修所

気象大学校


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