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校長挨拶

校長写真

 本校は、約100年の長きにわたり、気象庁の第一線で活躍する多くの卒業生を輩出してきました。本校の特徴は、学生は入学と同時に気象庁職員・国家公務員となり、将来気象庁を担う自分の姿を見据えながら学ぶことといえます。

 みなさんご存じのとおり、気象庁は、国民の安全・生活を守るため、気象や地震・火山、地球環境などの情報を、適時・的確にわかりやすく提供しています。正確な情報を発表するために、宇宙から地上、海洋に至るまで、気象衛星、レーダー、アメダス、地震・津波計、観測船など観測網を張り巡らして、様々な自然現象を常に監視し、スーパーコンピューターなどで高度な解析・予測を行っています。情報の精度を高めるためには、先進的な観測・予報技術の研究開発、システムの改善・高度化が必要です。さらに情報の発信にとどまらず、人々が危機感をもち自発的な避難行動につながるように、常日頃から関係者と一体となった防災の取組を推進し、人々の生活や社会経済活動において気象データが有効に活用されるよう取組んでいます。

 気象大学校では、これらの業務を進めるうえで基礎となる、気象学、海洋学、地震学、火山学などの地球物理学を中心とした専門課程を修めるとともに、人文・社会科学、語学等の教養を身につけます。さらに実践的な演習、野外観測・職場体験などの実習をとおして気象業務について知識を深め、防災分野の学びを進めます。一学年約15名と、少人数の学生に対して行われるきめ細かく丁寧な指導は、他に類を見ない環境といえるでしょう。
 また構内には寄宿舎を整備し、豊かな自然の残るキャンパスでの課外活動も充実しています。

 自然現象の探求や自然と人間・社会との関わりに興味を持ち、深い知識・新しい技術を身につけたい、そして将来は、気象庁の中心となって社会に貢献したい、そう考えているみなさん、入学をお待ちしています。

気象大学校長 國次 雅司


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